顔汗は病気のサイン?調べてみた!

顔汗を以上にかく人は多汗症という病気の可能性があります。

全身性多汗症

緊張した時の汗は交感神経が過敏に反応して起こります。それを精神性発汗といい、過剰な発汗の場合は多汗症かもしれません。
甲状腺機能亢進症や他疾患が原因の可能性があります。

また全身性ではなく局所性もあります。

全身性発汗

全身性発汗は,ほぼ全身に生じる。大半の症例は特発性であるが,多くの病態が原因となりうる。
原因となる病態は下記です。

内分泌疾患

甲状腺機能亢進症,低血糖,GnRHアゴニストによる下垂体機能亢進症

薬剤

抗うつ薬,アスピリン,NSAID,血糖降下薬,カフェイン,テオフィリン;オピオイド離脱

中枢神経系

外傷,自律神経性ニューロパチー,頸部交感神経節への浸潤

悪性腫瘍※

リンパ腫,白血病

感染症※

結核,心内膜炎,全身性真菌感染症

その他

カルチノイド症候群,妊娠,閉経,不安

※主に夜間の全身性発汗(盗汗)。

GnRH = ゴナドトロピン放出ホルモン。

局所性発汗

情動的な原因で生じるのが一般的であり,不安,興奮,怒り,恐怖を感じた際に手掌,足底,腋窩,および前額部に発汗がみられる。この現象は,ストレスにより全身性に亢進した交感神経活動が原因である場合もある。発汗は運動時や高温環境でもよくみられる。そのような発汗は正常な反応であるが,多汗症患者では過剰な発汗が生じ,また大部分の人々が発汗しない状況でも発汗がみられる。

味覚性発汗は,摂取した飲食物が辛いまたは熱い場合に,口唇および口の周囲に生じる。大部分の症例では原因不明であるが,味覚性発汗は糖尿病性神経障害,顔面帯状疱疹,頸部交感神経節への浸潤,中枢神経系の損傷または疾患,および耳下腺の損傷で増加することがある。耳下腺損傷の例では,手術,感染症,または外傷のために耳下腺の神経支配が破綻した後,耳下腺の副交感神経線維が再生して,損傷が起きた局所皮膚の汗腺を支配する交感神経線維(通常は耳下腺上にある)に入り込む。この病態はFrey症候群と呼ばれる。神経学的異常により非対称性の発汗が生じることがある。

局所性発汗の他の原因としては,脛骨前粘液水腫(脛部),肥大性骨関節症(手掌),青色ゴム乳首様母斑症候群,グロムス腫瘍(病変上)などがある。代償性発汗は,交感神経切除術後に生じる強い発汗である。

多汗症目安

暑くもないのに衣服がびしょ濡れになることがある、手掌または足底に浸軟や亀裂が生じることもあるなどの場合、多汗症の疑いがあります。
専門の病院で診察を受けましょう。


参考:https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB/14-%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%96%BE%E6%82%A3/%E7%99%BA%E6%B1%97%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E5%A4%9A%E6%B1%97%E7%97%87

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